ピンチは評価を上げるチャンス!置き換えるだけではダメなので考え方も紹介します

仕事

エンジニアの仕事が忙しくてなかなかブログ更新する時間が取れませんでした。
土日や祝日も仕事しないとリリースに間に合わないなぁ、ということで休日返上してたわけですが、これは自分にとってチャンスだったわけです。

なぜチャンスなのかを今回は自分に起きた例で書いていきますが、お伝えしたいことは「ピンチは必ずしもピンチだけではなく、考え方でチャンスに変わるよ」ということです。
あとは、ただピンチをチャンスに置き換えるだけでは意味を持たないので、どういう観点で置き換えるか、という説明もしていきます。

今回のピンチ

まず今回自分に起きたピンチを説明しておきます。

・大きめの機能開発が5月頃に急に出てきて、リリースが9月なので期間がかなり短い
・メンバーの半分くらいは作業スピードが遅い
・誰も使ったことない技術を導入する必要があった

こんな感じです。主に3つですね。
このプロジェクトのリーダーは自分で、他にメンバーが4人いるという状況でした。

チャンスになる理由

この3つを更に置き換えると、

・期限が短い
・メンバーの能力が足りない→開発に時間がかかっている
・知見のない技術導入が必要→開発に時間がかかってしまう

という感じで、要するに時間が足りない・足りなくなったわけです。
(だから休日返上してたわけですね)

じゃあこれを間に合わせたらどうなるか、という話ですが、

・期限が短い→遂行能力を証明できる→クライアントを満足させられる
・メンバーの能力が足りない→自分が巻き取って対応→それだけのプログラミング能力がある証明になる
(今回のケースだと、高い技術を持っているというより、スピードの早さになります)
・知見のない技術導入が必要→0からでも導入に対応できる能力を提示できる

という結果に繋がるわけですね。

期限的に難しいものを間に合わせただけでも評価は上がると思うんですが、その裏付けとして自身のプログラミングの開発速度、
そして技術導入に対する対応力という部分は、今回に限らず高い評価を得られるかなぁ、と思ってます。

だから、今回のピンチは結構チャンスなんですよ。

ピンチはチャンスと考える際の注意点

なんでもかんでも「ピンチ→チャンス」と置き換えれば良いってもんじゃないです。

そのピンチを乗り越える、または経験した先に何があるかっていうのをまず考えないとダメなんですが、その先にあるものがクライアントにとって意味があるかどうか、というのが大事ですね。

もちろん、自分にとってのみ意味がある場合も無駄というわけではないんですけど、それは「評価を上げる」という観点で考えると、ちょっと外れてしまいますね。。

そういう意味では、得るものがないピンチもありますし、そもそもピンチを招かない方がいいですからね笑
基本的には追い詰められる前に対応しておくのがベストですよ、何事も。

「ピンチ=チャンス」はよく見かけるが、、、

ピンチ=チャンス、みたいに書いてるブログやSNSはたくさんあると思うんですよ。
これ、たしかに間違いではないし、ピンチに陥った際のモチベーションや精神面には有効に作用すると思うんですよね。

ただ、更に1歩踏み込んで欲しいと思ってるんです。それだけでは評価には繋がりにくい、と。。
なので、論理的にどうやって評価に繋げるか、という一例を自分の体験を使って説明したかったです。
どうせピンチなんだったら、使えるものは使って自分の評価も上げちゃおう、と笑

メンタル面だけではない説明ができるようなブログを目指していきたいです。

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